塩分を控えることで|食事で改善できる高血圧|自宅で美味しい料理で病気を改善
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食事で改善できる高血圧|自宅で美味しい料理で病気を改善

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塩分を控えることで

笑顔のシニア男性

塩分の役割

塩分とは塩化ナトリウムのことで人間にとっては必須ミネラルのひとつになります。ナトリウムは成人で約100g存在しており、その半分は細胞の外側の体液として使われ、残りの4割は骨、残り1割は細胞の内側の体液として使われています。細胞の外側の体液というのは血液やリンパ液、胃液などであり、そのため多くの塩分は骨と体液に存在しているものです。塩分の働きとしては、塩分濃度の調整、体液のpHの調整があり身体を維持するものと、他の栄養素の消化や吸収のサポート、筋肉の動きや神経伝達のサポートがあります。このため塩分が身体から抜けると著しい運動障害が現れます。一方で塩分を取りすぎた場合には、塩分濃度を薄めようとして、のどが乾いたり血圧が上がったり、むくむといった症状が現れます。特に血圧が上がると血管や心臓に悪影響を与えますし、塩分が濃い状態では腎臓にダメージを与えます。このため血圧を下げることがこれらの予防に繋げることができます。

食べ物に注意する

血圧を下げるための方法としては、食事療法がもっともすすめられるものです。つまり塩分の摂取を控えて血圧が上がる原因を食事の面から取り除こうというものです。食事によって塩分摂取量が必要な量にまで落とすことができれば血圧は自然と下げることができます。血圧を下げる食事で取り入れたい食材としては、玉ねぎ、セロリ、パセリ、ニンニク、トマト、ほうれん草、里芋、サツマイモ、ブロッコリー、シイタケ、シメジなどが知られます。また果物なども効果があります。一方で肉に関しても鶏ササミや、ヒレ肉、胸肉など脂質が少ない肉や青魚なども血圧を下げることができる食べ物とされます。また塩分がなくなると味気ないものになりますが、これらを補うために旨味成分を上手に使うことで血圧を下げる食事にありがちな味気ない食事を改善することができます。